~TKC方式による自計化で、正確でタイムリーな会計情報の活用を支援します!~
企業が黒字決算を実現するためには、月次決算体制の構築が不可欠です。そして、期末までの業績を先読みしながら売上高の推移だけではなく、その回収状況、仕入高や人件費の増減、借入金の返済状況までを、毎月、的確に捉えておく必要があります。また金融機関からは、常に最新の『試算表』の提出が求められています。
私たちTKC会計人は、顧問先を毎月訪問して、巡回監査と経営助言を行うことを基本業務としており、月次決算体制の構築を確実にできるように支援しています。
毎日、リアルタイムで全社(及び部門)の業績を把握し、経営計画(損益計算)と比較しながら、次の手の打ちを考えるには、商法ベースの損益計算書ではなく、TKCシステムではおなじみの『365日変動損益計算書』の利用が有効的です。ここから1年365日にわたって、毎年同日の売上高・変動費・限界利益・固定費・経常利益との比較分析を行うことができます。オークラ会計では管理会計(変動損益計算書)の導入をご支援します。
今日の経営者は、少なくとも年に一度、決算終了後に自ら金融機関に出向き、会社の業績の推移と今後の経営計画(見通し)について自分の言葉で説明できる能力が求められています。それが社長の財務経営力です。TKCシステムでは、過去3年分の業績推移の説明資料として最適な財務分析資料を作成することができます。
原則として顧問契約をさせていただき、次のStep1からStep4までを基本業務としています。
まずは、TKC自計化システムを導入いただき、弊社の巡回監査担当者が日常の経理業務を効率よく回せることができるようにアドバイスさせていただきます。
帳簿の整理、伝票の起票、会計ソフトへの入力、管理帳票の整理等、早期に月次決算体制が構築できるように対応させていただきます。
これまで会計記録について、会計事務所に任せていた方にとっては自分でできるのかな?と不安になる方もいらっしゃるかと思いますが、事務所一丸となって親切丁寧に対応させていただきますのでご安心ください。
毎月一回、弊社の巡回監査担当者が会社訪問し、TKCシステムを利用して記録したデーターと関係する領収書・請求書等を照合し、取引記録や消費税の可否判定・勘定科目に誤りがないかについて監査を実施します。
その際に誤りがあった場合には、詳細に説明をさせていただき、その場で自社にて訂正をしていただくようにしています。
また会計処理の不明点や税制改正等の質問事項にも巡回監査日だけではなく常に電話やメールにて対応していますので巡回監査日前に経理担当者の方の不安を解消し、当日の処理をスムーズに対応できるよう努めています。
なお、この段階で、単年度の予算計画を簡単に作成できるようになるための支援も行っております。当日の監査が終了し、適正な月次決算ができましたら、まずは当月分の業績、予算との比較分析他関連項目について経営者の皆様と一緒にお話をさせていただく時間を設けております。
月次巡回監査の体制が整いましたら、四半期もしくは半期に一度、税理士を交えて業績検討会を実施いたします。
この検討会で会社が今現在どのような状況にあるのかを分析検証し、今後の会社の方向性を見定めて、次の一手を打つための対策を講じていく機会を設けています。
この段階では、最初に経営陣と一緒に社長の創業の夢を叶えていくための中期経営計画(5か年計画)を作り上げていきます。業績検討会では、この中期経営計画と月次巡回監査で処理された最新の財務情報をベースに話を進めていきます。
ここで話し合われた内容をもとにさらに中期経営計画を変化させて会社創業の夢を実現できるよう支援させていただきます。
月次巡回監査の体制が整いましたら、四半期もしくは半期に一度、税理士を交えて業績検討会を実施いたします。
この検討会で会社が今現在どのような状況にあるのかを分析検証し、今後の会社の方向性を見定めて、次の一手を打つための対策を講じていく機会を設けています。
この段階では、最初に経営陣と一緒に社長の創業の夢を叶えていくための中期経営計画(5か年計画)を作り上げていきます。業績検討会では、この中期経営計画と月次巡回監査で処理された最新の財務情報をベースに話を進めていきます。
ここで話し合われた内容をもとにさらに中期経営計画を変化させて会社創業の夢を実現できるよう支援させていただきます。
中小企業の会計に関する基本要領(中小会計要領)は中小企業の実態に即した新たな会計ルールとして、平成24年2月1日に公表されました。
我々は、『中小会計要領』により会計処理することを推進しています。